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【レポるティバ参】ハセツネ。出合った人が優しくて、ありがとう☆

ども!ババーンと書いちゃいますよ~。レポるティバ。多分、『レポるティバ』って何?ってザワザワしてるかもしれないけど、それ言っちゃ~先に進めないから、ね。トレランやってる人なら、「ははーん、これとレポをかけて・・・」って理解(?)はしてくれてると思ってます。さっ、次、次ぃ~♪


三頭山。僕はこいつはダミーで、後ろにいる少し小さい後前山がボスだと思ってた。だから中ボスには全力投球しなくても良いって。走る前はそー思ってた。

違う。

ハンパな気分では上れない状況。西原峠で手持ちの水は尽きた。水無しで500m上る。それも上っては下っての小刻みなアップダウンをイヤらしく配した堅牢な布陣。

三頭山、恐るべし。

穴が開くほど地図を見て、イメージは膨らませて来たが、そのイメージが甘い分、ここに至る状態の悪さも相まって強烈な落差が脚に、心に、堪える。

何も考えなかった。

頭の中では思考を止めていた。

ログオフの状態。

ほんとは集中しなきゃいけないんだけどね。もう気が張れないというか。力を入れてあれこれ考えて上るとしんどいでしょ?喉渇くでしょ?力を抜いて上ってく。それしかできなかった、って言うのかな。

ログオフしてると案外速く進めてるよーな気がした。

上りは急になるけど、膝に手を置いて上ってく。上の方から声援が聞こえる。少し、明るい。結構人がいる。おー、避難小屋だ。確か、ここの近くに水場があるハズ。近くのスタッフに聞いてみた。したらその人、第一回大会のチャンプでアドベンチャーレースで今もなおバリバリに活躍中の田中正人さん、本人だった。
田中正人チャンプ

田中チャンプに沢を教えてもらい、ガッチリ握手。嬉しかったぁ~カメラを持って来てなかったのを悔む。こんなすごい方が僕らをサポートしてくれてる。

沢へは、結構急でコケ生した岩場を下っていくので結構危険。避難小屋から片道4~5分。往復とボトルで水を汲む時間で10分以上のロス。まー今更時間は関係ない。下の方では2人程水を汲んで上がってきていた。水、厳しい人は他にもいたんだ。沢に下りる。シューズが濡れるのなんてお構いなし。飲めそうな水を探す。若干微妙だったけど、綺麗そうな水を汲んでヘッドランプを当ててみる。透明だ。多分、大丈夫。っていうか、躊躇している場合じゃない。ボトルに溜まった500mlの水を一気飲みして、ボトルを満タンにしてまた避難小屋へ戻る。

田中チャンプに帰ってきた報告とお礼をして上を目指す。

後は三頭山の頂上を制覇し、月夜見まで6km。下り基調だからなんとかなるだろう。

しんどいけど水が手に入ったことでテンションは上々!下りも脚に疲労が蓄積されないように心掛けながら走ってく。何人もパスした。それ程速く走ってるつもりはないけど、付けている鈴の音で道を譲ってくれる。ウルサイので音が鳴らないようにマグネットで止めていたけど、それでも結構ハードに走ると音は聞こえるようだ。

走りやすいトレイルもやはり、長くは駈けられない。やっぱトレーニング不足を痛感。仕事で忙しく週末にしかまとめて走れなかったことの影響が大きいと思うけど、心肺機能がやっぱベストと違う。「はい、そこまでですよ。」って感じが妙に早い。そこは無理し過ぎず気持ちの良い巡航速度を守るようにした。

それで、走りやすいペースの人の後を走らせてもらってたんだけど、やっぱすぐに、どーぞ、どーぞと道を開けてくれ、「道、譲ってくれてもそんな調子こいて走れませんよ。もうボロボロだし。」って苦笑しながら抜かせてもらう。そのタイミングと絶妙に走りやすいトレイルと、休みまくって動くようになった脚の条件が揃ったところで、出てしまった。


覚醒(笑)

暗い闇夜に、レオちゃんマンのフォー!って叫び声がこだまする。ちょっと、やっちゃってるな~なんて一応照れながら、走っちゃう走っちゃう。あと3Km、でCP2だ。

フォーのラッキータイムは非常に楽しかった。前に集団が見えなかったらもっと行っていたかもしれないけど、その集団も結構良い感じのペースで走ってたのでついて行かせてもらう。青葉コミュ、って言ってただろうか?その夫婦の後についたんだけど、仲が良いんだな~。

ご主人「もう、ちょっと煽んないでよね~」
奥さま「えー、煽ってないよ~。それ言うなら後ろの人に言ってよね。」

って僕のこと?

黙ってるのも気マズイので、「煽れる余裕なんて無いっすよ。もうリタイアしようと思ってたくらいなんですから。」と返したら、奥さまが「大丈夫!月夜見まで行けば必ずゴール出来る。」って言ってくれた。その「必ず」っていうのが、かなり頼もしくて・・・泣けるくらいに勇気をもらった。女に、泣かされかけた(超恥)。

ほんと細いトレイルで片側が結構ヤバめの崖だったりする箇所もあって危なかったけど、ご主人が「そこ、危ないよ。」「少し、上るよ~」「ちょっと急だから気を付けて」、とか声に出して教えてくれるから、すごい助かる。
それにペース。これがまた絶妙。行っちゃわない、詰まり過ぎない良い感じのペース。ほんまストレス無しで走れたわ~。

よーやくガードレールが見えてきた。文明の利器。周遊道路を何度か通ったらよーやくCP2月夜見山。テントが見えた、明るい!叫んじゃったよ~何度も。


「やっさ~ん!」

いてくれた。B2Rのやっさんはいてくれた。随分待っててくれたに違いない。感謝!

CP2到着。8時間40分。設定より、1時間以上も遅い。けど、苦しんだ区間、ここで120人も抜かしたなんて・・・想像出来ない。

給水でオバちゃんが一生懸命1.5リットルの水を計って入れてくれる。決まった量しかくれないのでルールは厳しいんだけど、どんだけの時間、何人にこの作業をしてくれてるんだろうって思ったら、、、何度も何度もお礼を言った。ほんと天使に見えたよ~。

CP2での休憩は5分も無いかな?すぐに次を目指す。

あれだけやめる、って言ってたのに。懲りずに次を狙ってるよ。

月夜見
ここでは走ってるけど、ここからCP3の御岳山までは、、、かなり歩いたよ~。




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第18回日本山岳耐久レース | コメント(4) | トラックバック(0) | 2010/10/17 13:00
コメント
過酷な状況だったのがよく分かりますし、そのときの気持ちの書き方も上手で引き込まれます
この先の展開も楽しみです。
月夜見駐車場でのあの「やっさん~」は結構恥ずかしかったよ・・・ロッキーのエイドリアンじゃあないんだから。まあでも待っていた甲斐があった。あんだけ叫ばれればね。
kamipackさんへ
> この先の展開・・・・

歩いただけかも(笑)
kamipackさん、また色々教えてください。
サブ3の秘訣、山の練習、などなど
やっさんへ
それ程待ちこがれてたので(笑)
いてくれて良かった。
いなかったら、やめるのに便利なCPなので、あっさりやめてたかも。
ども、ありがとー♪

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