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第4回神流Mountain RUN&Walk(2012.11.11)

ども、神流から10日も経ってしましましたね。そろそろレポしますね。

今回僕は、スーパーペア50kmの部に参戦。結果は5位と数字だけ見れば良い結果なのかもしれないけど内容がグダグダでした。。。

スーパーペアの総合結果

7時間18分36秒

・・・タイムだけでもなかなか伝わんないっすよね。

以下、備忘録的にレポしますね。

まず、ペアについて。スーパーペア50㎞のパートナーは関東の増田さん。増田さんはUTMF、TDS、八ヶ岳スーパー100マイルを完走されておりロングに滅法強い。増田さんの脚質は上りを得意とする後半型で非常に粘り強い。僕の脚質が下りを得意とする前半型で中盤までに消耗し後半の下り、ゴールギリギリにならないと復活しないのと比較しても正反対(笑)

コースについて。

fc2blog_20121113212830a6b.jpg

一山めの父不見山までの700mの上りは自重して下りも抑えめ、上り返して西御荷鉾山までの900m上りはトップと離されないように力を溜めつつもしっかりついて行き、そこからの長い上り基調の林道を攻めまくってルート最高地点の白髪山まで300m程上りきれば後は長い下り。

とは言うものの実際は下りは急傾斜の九十九折りが多く、ここでのタイム短縮はあまり期待できない。走ってみて分かったけど、上りを得意とし長い上り基調のロードも粘り強く走れるウルトラランナー向きのコースのように思う。

レースへの意気込みについて。増田さんから「ファンランですよね。」「前半はゆっくりでいきましょう。」などの発言があり、練習不足の僕は正直ホッとしていました。純粋に神流のトレイルを仲間とワイワイ楽しく走ろうと。故に、前日のパーティーでもシコタマ飲んで飲んで・・・・

起きたら、レーススタート1時間前。入浴し、テーピングを済ませ朝食のおにぎりを口に押し込んでスタート地点に並ぶ。



朝6時スタート。序盤は宣言通りスロースタート。でも、それもほんの最初だけ。登山道に入り上りになった途端に脚が前に出ない。スタートから5kmでかない不安になる。なんとか、増田さんに遅れながらひとつ目のピーク父不見山に到着。通過の印としてスタンプをナンバーカードに押す。スタンプはひとつしかなくそれで軽い渋滞になっていた。ここで7.6km。かなり具合が悪い。全く走れる気が湧かない戦意喪失状態。下りになり走れるかな、と思いつつも前日に付け焼刃で練習した筋肉疲労のせいなのか全く力強さに欠け走れない。あげく、非常にイージーなサーフェスでヘッドスライディングをやっらかす。もうね、運動できない中年オジサンが子供の運動会で転倒する感じと同じですよ。。。

ロードに下りてきて神流の町の方の応援があり元気が出る。エイドがあったが、増田さんが「レオちゃん水ある?じゃ、エイドはパスね。」って言うもんで、バナナを取ってすぐに出た。ここで14km。正直、あと36kmを走ることなんて考えられなかった。しかも、ここから苦手な上り。それも一気に900m上る。。

ここで、増田さん語録。

「レオちゃん、もうちょっとで上り終わり。いけるよー。」
「レオちゃんガンバ!ここ正念場だよ!」(随所で使用。計30回以上)
「レオちゃん大丈夫ぅ?よっしゃ、いいね、いいねー!」
「レオちゃん、ここ頑張んなかったら絶対に後悔するよ。」
「レオちゃん、寒いよ!ちょっとペース上げよ!マヂで寒いわ!」(僕が足踏み状態の時)
「レオちゃん、ここホント頑張んなかったら関西に帰れないよー。」(西御荷鉾山の上り)
「おーもーいーぃこんだらーら、しれんーのーみーちぃーをー・・・・」(西御荷鉾山の上り)
「レオちゃん、ここ歩かないよー。」
「レオちゃん、この上りあともうちょい。これ越えたらレオちゃんの好きな下りだよー。」

おいおいおいおい。どんだけ励ましてくれるねん。

とにかく、西御荷鉾山のピークまで意地で上り林道まで一気の下り。半分の手前、23km。だけど、明らかに僕にとってはオーバーペースで脚はパンパン。両ふくらはぎが痙攣して強い負荷がかかるとTHE ENDって感じ。即行でアミノ酸ZENと塩熱サプリを摂取し凌ぐ。下りきると林道にスーパーペアが3組。増田さんが、「今、10番手。ここで一気に抜いて7番。行こう!勝負所!」とプッシュ。



行けねーよー、なんて言えず、我慢してついて行く。だけど、ふくらはぎが限界で頑張り過ぎると完全に攣っちゃうのでギリギリしかムリな歯がゆい展開。

だけど、行ける脚が無い。。。本気で、殴られても良いからやめたいと思った。けど、そんなこと言うとそれっきりだな、と思うとネガティブなことは一切言えない。ペアがある意味一番キツイかもだよ。リードする方もされる方も。あんだけ、励ましてくれることって滅多とない。この励ましの言葉が無くなるのが怖くて、その時のギリギリでひたすら前進した。

26kmの塩沢峠を越えると次第に傾斜がきつくなってきた。牛歩の如く、前には進むがリードする増田さんとの差が開く。でも、ずっと後ろの僕を気遣って励ましてくれる。何度も「ファンランじゃなかったのか?」という最初の疑問が渦巻くが今更言うことでもない。なんとなく、このままブッ潰れても、ブッ潰れたなりの走りが出来るか、と開き直っていた。30kmのみかぼ森林管理棟エイドは軽くパス。コーラを一杯飲んだだけでスルー。この辺で少し気分が楽になる。あと20数キロというよりも10数キロって方が断然楽。しかし、気分は楽になっても脚はリアルにダメダメなまま。自分独りで走っていたら確実に歩いているだろうところを増田さんの励ましによって辛うじて走っている風な感じで前進する。なんとかコース最高地点の白髪山を越える。残り14km。何とも言えない安堵感。

ここから、リードしてた増田さんが僕に前に行くよう促す。脚は、無いよ。と言いつつ、ギリギリを攻める。白髪山の上りでアミノ酸ZENろ塩熱サプリが効いたのかまずまず脚は動く。ただ、下りが急過ぎて思うように下れない。フレッシュな脚ならばガンガンに飛ぶように、落ちるように攻めれるのに、中途半端にすり足に近い感じで進む。でも、短い九十九折れの連続なので無理をするより可能な速さで進み、無駄なロスを出さないことだけ考えた。極端に言うと反復横とびの連続と言うか、かなり股関節に負荷がかかるトレイルで、さすがに股関節がバカになるとヤバいな、と思い好きな下りをぶっ飛ばせない感じが辛かった。

下りきると持倉集落。そばのあるエイドがある。僕はそばをパスしてトイレに。出ると、増田さんがすぐに「行くよ!レオちゃん。」って引っ張ってくれる。

持倉集落から地味な上り。ここで6位のペアをかわす。ただ、抜かすことがこんなにプレッシャーとなるのは初めてだった。と、いうのもトレイル界の女王小川比登美さんペア。楽しみながら走っているとはいえ、僕らが潰れたら即効で飲みこまれる。抜かすにはそういう覚悟も要る。小川さんが「頑張ってね♪」って言ってくれたので、「頑張ってって言われちゃったよー」と言うと、「俺、男だもんな。頑張れよっ!」って声をかけてくれた。うまく返事が出来たか覚えてないけど、かなり嬉しかった。ただ、後ろに返事をする余裕が無くて前の増田さんについていく。

小さな下りを経て43km安取峠のエイド。ここでコーラをソフトフラスクに補給。あと7km。増田さんに貰ったかりんとうをコーラで流し込んでひたすら前進。もうカラダは終わっているけど関係無い。あと7km。楽勝過ぎる。あとは重力に任せて落ちれば良い。

再び、僕が前に行くように増田さんが促す。ラスト。前にはペアはいない。このペースなら後続に刺されることはないかな、でも油断できないな。少しでも根っこに躓いただけで両脚が攣ってしまいそうになる。ジェルもサプリも全投入で残り5kmを爆走する覚悟で走る。「ここまで来たら最後に抜かされることだけはないよ。」増田さんの言葉も随所に刺さってくる言葉だ。いちいち気合が入る。ほんと、飼いならされている犬のように従順に(笑)この辺で木に付けられている応援ボードに「ゴールの姿をイメージして」みたいなのがあって、増田さんが「レオちゃん、ゴールは手押し車で行こう。」って。その言葉だけで、楽しんでゴールできるイメージが出来た。

トレイルが終わりロードへ。残り1.5km程か。キロ4分半くらいまで上げて走れるけどそれ以上は両足攣って転倒って感じ。後ろは?いない。大丈夫か。コーナーを曲がりゴールゲートが見える。

宣言通り、手押し車。でも、かなりゴール手前からの手押し車だから・・・失笑をかいながらもゴール。

感無量。



で、後で結果を聞くと5位だって。西御荷鉾山を下った時点で10位。で、体力は限界。そこから逆転できたのが全く信じられなかった。てか、この信じられない展開をずっと引っ張ってくれた増田さんに大感謝。楽しくて、楽しくて、こんなボロボロになって楽しいのって久しぶりじゃねーかと思った。

反省。今度は真面目に練習して、でも前夜祭では大酒飲んで盛り上げて、本番でも優勝を狙いたい、って本気で思いました。


増田さん、ありがとうございました。

こりずに、また、ヘビーに遊びましょう!

来年、ペアを組んでもらえるか微妙ですが、敵でもなんでも自分の成長を見せられたら良いな、って。そんなポジティブに思えさせてもらえたレースでした。


最後に。レース後、また神流の町に観光で行きました。何度でも行きたい温かい町です。来年もクリック合戦に勝ちぬきたいと思います。



鏑木さん、神流の町の方、そして神流に参戦いた仲間。増田さん。本当にありがとうございました!
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神流マウンテンラン&ウォーク | コメント(4) | トラックバック(0) | 2012/11/21 21:16
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