6th六甲CB復路7
六甲CBから1ヶ月。
アレの日が来た人も来なかった人も1ヶ月という時間は過ぎていったワケですな。
来なくて焦ってる人のためにもーちょい延ばしたいとこですが、あと一山なんすよね。
旗振山。
本来、六甲全山縦走路と言えば須磨が起点でその一座目が旗振山。
それがラストにくるのもなかなかのもの。
栂尾の400階段を駆け下りる。膝がプチプチと気泡が潰れるかのような、そんな感覚を覚えている。
高倉の住宅地。最後のスーパーがあるが当然寄らない。去年は日が落ちてライトを再点灯して自販機でコーラを買った。今年はカラダが焦げるよーな感覚はなく、計算通りの給水だったのでハイドレとボトルの残量で十分だと思った。
まだ明るく手ぶらの山散歩なオバサンや熟年夫婦が歩いていた。もう走れる余裕はなくって抜かすのも一苦労だった。鉄枴山を巻いてラスト旗振山の上り。小さな山なのになかなか頂が見えてこない。
頂を意識せず、オバサンのお尻にロックオンしていくと一気に視界は開け須磨の海が見えた。旗振山到着。(42.4km、8時間48分)
復路9時間切りはこのままならいける。
特に結果にこだわらなかったけど去年の19時間と比べて何が変わったのかよく分からなかった。練習量は半分以下、故障の連続で右足首の捻挫をかかえたままだ。
楽しみ尽くしてついてくる結果。
苦しみ抜いて勝ち取った結果。
プロセスは違えど楽しいことには違いない。
趣向の違い。性癖みたいなんやな。
僕はどっちも好きやけど基本前者の方。
ラストの石の階段はこれでもかというほど堅かった。
下りきる。時計は8時間58分。
あと数百。
人の温もりが須磨の潮風に流れて、それを感じた。
手作りのゴールテープを切った。
涙が出るよーな感動とかじゃなく、なんだか長い冒険ごっこが終わってしまった、って感じだった。
復路8時間59分。ギリギリ9時間を切れた。
往路6時間55分。
Result 15時間54分。
数字で置き換えると、随分あっさりやね。
今回ので14時間は見えた。
目指すか目指さないかは別として、プライベートでまたレギュラーはやってみたいかな。
次の六甲CBレギュラーはもっと遊びたいかな?
でも、やっぱ走るんだろーな。

ありがとう六甲。
(おわり)……ブログではこんなもんすよ。また一緒に走りましょう。走らないと、分からないことだらけだよ。六甲CBなーんてコースはただの六甲全山縦走路だよ。楽しみの醍醐味は自分自身だし、仲間だし、それをサポートしてくれる方だったり一緒に山にいたハイカーやMTBや山散歩の方々、ボーイスカウト……六甲を愛し六甲に関わり、その全てが好きだから、それに触れたから分かるんだよな。
六甲CB関係者のみなさま、ほーんと楽しい大会、ありがとうございました(・∀・)ノ
6th六甲CB復路5
魚群連発で調子に乗って5マン飲まれることがあるよね。
もー1マンで絶対当たると思ったら魚群すら出ないパターンとか。。。
で、隣に座った瞬間さっきのオバハンが打って500円でサム出すことあるよね。
「あら兄ちゃんゴメンね♪」ってコーヒーおごられても嬉しくないよ。
それどころかコーヒーおごられついでにあと3マン負けるよ。
結果、コーヒー1杯3マンだよ。。
あれ以来パチンコは卒業したよ。
で、何の話でしたっけ?
そそ、それでね、北斗はアミバが出て「わっ!」とか言っちゃうけどだいたい逃げられて恥ずかしい思いをするよ。
オーラはいつも白だよ。
たまにレインボーが出ても胸パンチで膝をつくよ。
自分でもビックリするくらい台を叩くことがあるよ。
だいたい酔って打った時だよ。
もう当たってるのに目押し出来なくて3000円使うよ。
でも、オーラは当然白だよ。
やっぱり胸パンチで膝をつくよ。。。
北斗もやめたよ。
たぶん1円パチンコとかでも10マン負けるよ。
1日の食事が景品のチョコだけのことが週に2、3回あったよ。
でも、コーヒーおごって貰えるから生きているよ。
コーヒー飲むとあん時を思い出すよ。

(注)この人物はサムでもケンシロウでもごさいません。
(六甲CB復路5は新台入替のため休みです。またのご来店よろしくお願いしますm(_ _)m)
6th六甲CB復路4
さて、六甲CBレポつづき。

こないだ六甲CB関東大将トレランマン18さんが神戸に来てくれてチンタで飲んだんで写真アップしとこぉ♪
(@六甲CB聖地ローソン宝塚湯本店前)
まだまだチンタエイドにはネタが豊富なんですが来年やるかやらないか知りませんが楽しみにしていただく為にモウ書きません(笑)
ビールのおかげか固くなってた脚が柔らかくなって走れる走れる♪鍋蓋山をルンルン気分で通過(26.4km、5時間35分)し下りもポール使ってビシバシ跳びまくり♪
天王吊り橋渡る。
鍋蓋山下ってからの菊水山上りはガレてて普段でも大っキライなポイントやねんけど、もうしんどいとか痛いとかの神経がマヒってて走れちゃう。
鍋蓋山から30分ちょいで菊水山。(28.4km、6時間07分)
去年はここからの下りが崖かと思うほど辛くて下れなかった。疲労困憊で脚が踏ん張れず少し高い段差は飛び降りれなかったし立つのがやっとですぐバランス崩して転倒してたもん。やっぱポールの存在がデカいな。
難なく菊水山下りを制し、鵯越まではゆるい下り基調。アホみたいにテンション上がり完全復活!
途中のトレイルでレギュラー女子優勝のヒロコ嬢に追いつきレオちゃん頑張れ!と更にプッシュしてもらう♪
いずっち高田クン水田さんご一行を追撃し、次はVBさんよっちゃん連合をブチ抜いた☆
摩耶山の下りでかわされたファイブフィンガーのオッサンさんもゴール直前かというような猛追で抜き去る。
グッドラック!
鵯越駅(31.5km、6時間34分)
去年は鵯越から電車に乗りたかったよ。
走れるって嬉しい!ほんま楽しい!
ロード嫌いだけど、好きとか嫌いとかじゃなく楽しかった。
まるでパチンコの確率変動みたい♪
確率変動って確変っていって連チャンする権利を貰えることね。
この確率変動は丸山の住宅街まで続く。
パチンコ大工の源さんで例えると高速ベルトコンベアの連発のような爽快感がありもした(・∀・)ノ
え?大工の源さん知らない?
14年前、僕が社会人1年目の初給料日に、貰った給料の倍以上をものの5~6時間で稼ぎ出した思い出の爆裂機ですよ( ̄∇ ̄)
入店5分で確変で閉店までだもんな~
・・・・・・・
・・・・・・・
で、何の話でしたっけ?
(フルーツパッションも大好きでした。。。続く)
6th六甲CB復路3
六甲CBのレポの続きですが、もうほとんど作り話です(笑)
大竜寺を過ぎ、なめらかな上り。
嬉しい「走らんかい」の横断幕。
いくつか応援の横断幕があって最後に「休まんかい」♪
ロールアウトのメンバーで作られたボランティアエイド、「チンタ再度店」

こんな記念撮影ボードもあるし、

チクビマンのボードも!芸が細かいのだ。

僕は強制的に酸素吸入器やとウソをつかれ得体の知れない軽い気体を無理やり吸入させられた。
スゴく、声が高くなったよ。
笑いが起きてカラダも軽くなった気分だったよ(笑)
ほんでここチンタエイドにはビールや酒、つまみに豚汁と何でも揃ってる。
整体もやって貰える。
何故か補聴器で診察されるけど(笑)

ここでかなり元気出た。しんちゃんや藪サさんとも再会し残り20kmちょいの健闘を誓いあったよ。
ビールのシュワシュワが脚の乳酸を飛ばしてくれたのかカラダが軽くなった。
ここからの鍋蓋山、菊水山は去年かなりやられたポイント。闘志マンマンでしんちゃん藪サさん&チンタエイドの皆さんに別れを告げて走り出した。
今回は500mも進んでません。次はいきなりゴール???
(オッサンのパンツのゴムみたいに伸び伸びだけど、、、とりあえずつづく)
6th六甲CB復路2


実は僕、センチメンタルジャーニーです(。・ω・。)
………。。
はい、なんのこっちゃマン☆
(あらすじ)
須磨浦公園から宝塚まで行く最中に猛吹雪に遭い、命からがら下山。安息の地と思われた宝塚も一瞬でうどんが凍る程の極寒の状況。コンビニ店員の白い目を気にせず3時間強やり過ごし、何故かまた須磨浦公園へ向かって歩き続けるオッサンの本当かウソかよく分からなくなってき六甲CB回顧録。。そろそろ掬星台
ということでかなり端折って丁字ヶ辻。
ここでけんこう堂しげちゃんが良いペースで抜けていった。最初見た時は木の枝をストック代わりに持っていたが、立派なホンモノのストックになっていた。
さすがキヤノンボール。
途中でカスタマイズされていくのはオシャレやな。
ゴールでは純金のストックになってたんじゃないだろうか。
あ、小ネタに行数を割いてしまった。また(つづく)のパターンですな(笑)
長いウンザリする上り基調のロードを完全なるパワーウォーク(ただのサボリ)でやり過ごし、掬星台。3時間53分。
過去3回六甲CBに出ているがここのラーメンエイドには人見知りで行けなかったので狙っていた。
チキンラーメンをすすり込む。
凍らない♪
もう、あの極寒のブリザードとは無縁の南国の楽園パラダイスだった。
10分ほど滞在し下山。
この日はハイカーが多く挨拶してるうちに元気になってきた。後ろからランナーが圧をかけるので横に避けるもあの「どーぞどーぞ作戦」で先を行かされる(笑)
そないしてたらちょっと足を滑らせて大きく尻餅ついた。
ストックがちょっと曲がりビヤーンになったけど僕のココロは曲がらなかった♪
この辺で藪サさんと並走。
藪サさんより怪情報が、、、
Twitterで「警察に見つからないように」って謎の呟き。
大きな事故があったのか?誰かトラブルに巻き込まれたか?それとも…

ちくびマンか…。。たのむ!そーなら逃げ切ってくれ(笑)
(笑)どころじゃない焦燥感があったのは事実(・∀・)
モンモンしながら、
市ヶ原4時間42分。
そのまま上りのロードは歩く。しか出来ない(笑)
大竜寺を過ぎワクワクしてきた。もうすぐチンタ再度店エイドがある!
ただそれだけを考えて前に進んだ。
(謹んでつづきます。。)